一曲入魂

練習風景

夏本番です! ギラギラの太陽の中、今日も多くのメンバーが集まりました。
エアコンは3台フル稼働。タオルを首に巻き、うちわであおぎながら・・・。いったい何?という感じですが。

発声練習では、まず正しい姿勢を作ることから始めました。ワンフレーズごとに姿勢を作り直して。こういう基本は、良い声を出すために大切なことです。どうですか?美しい姿勢になっていますか?

ゴスペルトレインの看板ソングから始まり、ここ数か月練習をしている曲について、じっくり!しっかり!熱く!ヒロコ先生よりご指導を頂きました。発音のタイミング、言葉の長さ、口の形に注意を払い、ひとつのフレーズを何度も何度も繰り返しました。「今日は厳しいよ!細かいよ!集中して!」
“表現”について学ぶことの難しさを感じます。ヒロコ先生の伝えようとする、ニュアンス、リズム、ノリ、スピード感、グルーヴ感を自分のものにしたいと、聴く姿勢も真剣。

「音楽が聴きたいの」「もっとそれぞれが自分勝手に表現して。こんなエネルギッシュな音楽に惹かれるってことは、何か熱いものを持ってるんじゃん?」そう、大胆さと繊細さ、両方が求められているのです。ゴスペルの持つパワーを人に伝えるためには「一曲入魂」。魂を込めて歌わなければ。

ラストは、ラララ~で夏らしくJamaica Song。メロディーを軽くさらって。
「適当にハモってごらん!なんてことないでしょ?」サラッと言われましたが、これも耳を使って周りの声を聴くという大事な練習でした。
今日も、目一杯、楽しく歌いました。
次回は、フォローアップ練習です。以前やっていた『アノ練習』・・・いよいよ再開です。

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